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About Glück und Gute

Glück und Gute グリュックントグーテ/ 自然が生み出す素材を使って、からだに心地よいもの、心が豊かになるものを一つ一つ作っていきたいと思っています。シルクやコットンなど全て自然素材を使用していますので「冷えとり」の靴下としてもお使いいただけますが、「冷えとり」に特化したものでなく、もっともっと単純に、冷え取りを知ってる方も知らない方も自然素材の良さや心地よさを実感いただきたいとの思いが発端です。「身体にいいから」と頭で着用するのではなく「心地よいから」と肌で感じて着用いただける存在になりたい。それは、美味しい物を食べた時「おいしい」って心が幸せになるあの感覚と同じ。手にとったとき履いたときに「心地よい」と同じように幸せを感じて頂ける存在が理想です。

少し覚えにくい名前ですが、意味はとても単純で、ドイツ語で「グリュック」=「幸せ」、「グーテ」=「質の良さ、やさしさ」の意味。手に取っていただいた時に「幸せと質の良さ」を感じていただけるモノづくりがしたいという想いを表現しています。当時、「幸せ」という言葉が甘くくすぐったく感じたのですが、「幸せ」は、やっぱり最高級の言葉。ドイツ語にしたのは「質」の高さで先進国のように感じていた潜在的な感覚もありますが、「しあわせ」と「質の良さ」という単語がドイツ語で思った以上に言葉としてぴったりはまったことに運命を感じたことも大きくあったように思います。ただ、日本にはない発音でドイツ語特有の点々(ウムラウト)があり、覚えづらいとの指摘もあり何度か改名を本気で考えましたが、どうしても他の名が浮かばず、グリュックントグーテとして今年で10年目を迎えます。好きな呼び名で呼んでいただけるとうれしいです。

History so far
これまでの歩み

今から10年ほど前、夫は千葉へ赴任、私は奈良に残り2才になったばかりの娘と保育園横の団地で二人暮らしをしていました。幼少期の娘は、湿疹や原因不明のじんましんが頻繁に出て、鼻炎、中耳炎、皮膚炎、風邪と、いつも体調が不安定で、毎週のように近くの小児科や耳鼻咽喉科、皮膚科と通院する日々。がしかし、病院に行っても薬が毎週のように出され、次また来てくださいの堂々巡り。しかも出された薬は症状を抑えても完治はしない。病院と薬というものに違和感をもった私は断薬を決意し、根本的な食生活を見直すことにしました。 当時流行り出していたマクロビなど食事療法を取り入れたり、白米から玄米に変えたり、添加物や加工品をやめ、薬の代わりにマヌカハニーなどの自然治癒力を高めるものを摂取したりと、少しずつ生活を改善。時同じくして「冷え取り」ブームが到来。私の中で、本当にごく自然と「自然食と自然素材」が繋がりました。ただ、長年 企画畑で働いてはいましたが、自分が靴下を作ることを生業とするなんて、この時全く思ってもいませんでした。ただ、千葉幕張の地に合流する流れでごく自然にご縁とタイミングが重なり、信じられないスピードで「グリュックントグーテ」が誕生、10年の時を経て今があります。「まわりから導かれてどんどん進むとき、それこそが行くべき道である」との考え方は、この時と山梨への移住の時とても感じたことで、今もその考え方に従い、頑張っても努力しても、どうしてもうまく進まない時は、別の道を考えるようにしています。

For the Future
これから

種類を増やすというよりは、今ある定番の商品を常に見直し、より良いものに繋げていきたい、そして、少しずつでも履き心地や使い勝手を高めて、履いてくださっている方に喜んでいただきたいと思っています。自然素材の靴下は、どうしても人間が開発した化繊より弱い。だけど耐久性のことも考えて長く履いていただける形状、肌に直接当たらない部分での裏糸使いなどひとつひとつ深掘りしながら、少しでも良いものにしていく。そして社会背景やサスティナブルの観点から、大量の農薬を使うコットンの使用を少しずつ減らし、可能な限りオーガニックコットン(地球にやさしい持続可能な素材)の使用を増やしていきたい。ただ、原材料が上がり続ける状況の中で、日常履きの靴下をより高価な靴下にはしたくない。また「色の持つ力」を私は信じてるのでカラーバリエーションもとても大切で、そのすべての中間地点を模索していきたいと思っています。それぞれの素材の良さを理解し好相性な素材を組み合わせることで、それぞれに飽きのこない履き心地へと繋げていきたいのです。また身体の外側だけでなく、身体の内側からもアプローチいただけるよう食のセレクトも。これからも、楽しんでいただけるよう日々努力を続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


〈About〉
Glück und Gute embodies our philosophy: 'Glück' stands for 'happiness' and 'gute' for 'quality'. We aspire to craft socks that not only offer comfort but also bring a sense of fulfillment and joy to both mind and body. Our vision is to create an experience where wearing our socks becomes a source of happiness, a moment where luxury meets the soul. Based in Japan, our daily endeavor is to create legwear that not only feels luxurious on the skin but also enriches life in its entirety. We are dedicated to designing products that are more than just a part of your day—they enhance it, marrying comfort with a profound sense of well-being.

〈Future Focus / Crafting Comfort and Sustainability〉
At Glück und Gute, we prioritize refining our existing line of staple socks over expanding our product range. Our aim is to create more favorites - socks that are so comfortable and appealing that wearers want to keep them on longer.
While natural materials may lack the durability of synthetic fibers, they offer a unique warmth and comfort that resonates with the heart. We are dedicated to crafting with care, maximizing the natural feel of our materials. In line with our commitment to sustainability and social responsibility, we continuously strive to increase the use of earth-friendly, sustainable fibers and innovate through recycling and creating new products from reused materials."

〈Our Products〉
Using materials sourced from nature, I strive to create socks that are not only suitable for 'Hie-tori' layering, appreciated by those familiar with this Japanese health practice, but also for everyone seeking daily comfort.
My desire is for our socks to be chosen not just because they are 'good for the body', but because they bring a sense of joy and comfort, akin to the happiness we feel when savoring delicious food. I aspire for our socks to be so comfortably delightful that they become a natural choice for daily wear.

Founder, Designer & Planner
Chisato Hemuki