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Atelier

About Glück und Gute

グリュックントグーテ——

ドイツ語でGlück は「幸せ」、Gute は「質の良さ」の意。
手に取っていただいた時に、その両方を感じていただけるものをつくりたい。
それが、このブランドの出発点です。

忙しい現代では、頭が熱って足が冷たい人が多く、それに気づかずにさらに冷たいものを摂取して本来あるべき身体の巡りを滞らせていることが多くあります。グリュックントグーテでは、日本に古くから伝わる「頭寒足熱」の考えをもとに、自然素材が持つ調整力と、日本のつくり手の技術を借りながら、足元から巡りを整え、心地よく過ごせるものづくりを続けています。

足元が整うと、身体が整う。
身体が整うと、心が整う。
心が変わると行動も変わり、日常の見え方が変わってきます。

理想は、「身体によいから」と頭で着用するのではなく、
「心地よいから」と肌で感じて着用いただける存在。
それは、美味しいものを食べた時「おいしい」って心が幸せになるあの感覚と同じ。

足元から、日々の暮らしをそっと支えられる存在を目指しています。

History so far
これまでの歩み

今から十数年前、2歳になったばかりの娘と奈良で二人暮らしをしていた頃のことです。娘は幼い頃から湿疹や蕁麻疹、鼻炎、皮膚炎など、体調が不安定で、毎週のように病院へ通う日々が続いていました。薬は症状を抑えてくれても、娘の体調そのものが安定していく感覚は全く得られない。その繰り返しの中で私は薬に頼ることに違和感を覚え、生活の根本を見直すことにしました。添加物を控え、白米を玄米に変え、身体の自然な力を支えるものを少しずつ取り入れていったのです

そんな時に出会ったのが、「頭寒足熱」や「冷えとり」という考え方でした。
自然食と自然素材—— 
私の中で、その二つが一本の線でつながった瞬間でした。
だた、自分が靴下をつくることを生業とするなんて、その時は全く思ってもいませんでした。けれど、ご縁とタイミングが重なり、導かれるように「グリュックントグーテ」が誕生しました。

「まわりから導かれてどんどん進む時、それこそが行くべき道である」。
これは山梨移住の時も深く感じた言葉。自分の意思をしっかり持ちながら、導かれる力も信じて、一歩ずつ歩んでいきたいと思います。

For the Future
これから

種類を増やしていくのではなく、今ある定番の商品を見直しながら、少しずつでも履き心地や使い勝手を高めていきたいと考えています。

そして今、靴下の中に隠れている伸縮糸にも目を向けています。
見えない部分まで、できるだけ自然素材に近づけられるように。

不可能を少しずつ可能にできたら——
そんな思いで、技術者、メーカーと相談を重ね、肌に触れる素材や伸縮糸の在り方を、少しずつ見直し続けています。

目に見える部分はもちろん、目に見えない部分まで。
足が心地よくいられるものを、これからも丁寧に届けていきたいと思っています。

Founder
Chisato Hemuki