Tabi「足の肌着」絹とウール
グリュックントグーテ初となる 足袋靴下「tabi「足の肌着」絹とウール」ができました。外側がウール、内側がシルクの二層構造ですが、内側はpettaなどと同じフラット形状になっているため、絹とウールの五本指よりも生地が若干薄め。絹&ウールの組み合わせですが、季節問わず履いていただける通年仕様となっています。
五本指をご愛用くださっている方は、つま先が2つに分かれているこちらの足袋型より、五本指靴下の方が心地よく感じられるのではないかなと思うのですが、これまで五本指靴下はどうも違和感がある、好きになれない、窮屈さを感じて履くことを躊躇っておられる方には、Tabiの2本指靴下、おすすめです。
足袋靴下の利点は「重心が体の中央に整いやすくなる」ということ。人間の足は二足歩行に適応するために進化してきました。立つと足指の中心が親指と人差し指の間に位置することが確認できると思います。足袋靴下は、その中央線となる親指と人差し指の間に生地が入るので、五本指や先の丸い靴下を履いている時より 重心が中心に整いやすくなり、姿勢を正す効果がある。そして、親指と小指の付け根を結ぶ前傾アーチを作る筋肉が自然と鍛えられるため、外反母趾の予防にも効果があると言われています。
ただ、親指と人差し指の間の部分にどうしても負荷がかかってしまうので、その部分が痛くならないように試作を繰り返しました。洗濯を繰り返すうちにあまり気にならなくなってくると思います。ただ、そこが気になったとしても、その部分は〈八風〉というツボがあり、足元の血行を促進し足全体を温めてくれます。ツボ刺激と思って履くのもアリかなと思ったりします。(ちなみに5本指靴下の場合は、八風というツボが両足で8つあることになります)
ビビットピンク、ブラックネイビー杢、キャメルの3色展開。
シルクとウールの組み合わせは足裏の汗、老廃物を即座に吸収して乾かし調整してくれるので、足裏はいつもさらさらの履き心地。薄手ですが保温性もあるので、これからの春夏の季節にも(もちろん冬にも)おすすめです。
*重ね履きの一枚目には、五本指靴下の方が履きやすいです。
*限定数となりますが、ロング丈もございます。(なくなり次第終了となります)通常丈より10cm長い仕様となります。
内側 100% シルク
外側 100% ウール(NZ merino)
裏糸(伸縮糸) ポリエステルポリウレタン
size Free (踵なし・男女兼用)
税抜 2,200円
*できる限り、実際の色みをお伝えできるよう努力しておりますが、 お使いのモニターやPC環境によっても色の見え方が異なりますので、 ご了承くださいませ。
価格は税込みです。Colorをお選びいただくと
写真が連動して色みをご確認いただけます。